【散策】EP.9 涙のわけ – 星辰の節(12月)
最近の出来事
前節の課題はルミール村の調査でした。
今節の課題は古い礼拝堂の調査ですが、その前に白鷺杯、ガルグ=マク落成記念日とイベントが目白押し。
白鷺杯は踊りのナンバーワンを決める大会、落成記念日は舞踏会……と、歌姫のドロテアちゃんがいちばん活躍できる節ですね!
なのですが……。
周辺の状況
今節は非常に印象的なドロテアちゃんの姿が見られる節なので、少し状況を整理してみましょう。
全体的に浮ついた雰囲気の修道院
最近、暗い事件が多かったのでみんな努めて明るく振る舞おうとしているところもあると思います。
久々に明るいイベントに、はしゃいでいる皆。舞踏会に気持ちが向いています。





食堂にいるルミール村生き残りの女の子
明るい出来事もある一方で、前節のルミール村の事件では罪のない村人が狂乱の末に死に、村は焼け、生き残りは修道院に引き取られています。
いつもたくさんの生徒で賑わう食堂ですが、今節は人もまばら、主要な生徒はドロテアちゃんしかいません。




食堂近くで落ち込むドロテアちゃん
そんななか、女の子のいる食堂のすぐそばの中庭に独り佇むドロテアちゃんを発見します。
ルミール村の今後を憂う


すぐそばの食堂にルミール村の生き残りの女の子がいて家と親をなくしたことを嘆いていますが、ドロテアちゃんもまた幼いときに母を亡くして孤児になった女の子です。
明るい雰囲気の漂う今節にあって誰よりもルミール村のことを気にかけて落ち込んでいるのは、過去の自分と重ねているからと思われます。ドロテアちゃんは孤児となった後、裏通りの貧民街でたいへん辛い目に遭いながら生き延びました。いま目の前で孤児になった女の子は、否応なくドロテアちゃんに過去の辛酸を思い起こさせます。
その上ドロテアちゃんは気が優しく面倒見が良い性格で、弱者には特に優しい女の子です。食堂で落ち込む孤児の女の子や他の生き残った村人のこれからを思うと、白鷺杯や舞踏会にはしゃぐ気持ちにはなれないに違いありません。
(ドロテアちゃんと似た境遇のユーリスくんも今節はルミール村のことを気にかけている様子です)
他クラスの場合、追加台詞あり

白鷺杯の出場者選出中(自クラス)
気を取り直して鼻をすすり上げ、白鷺杯の出場について話します。


代表に選ぶ


代表に選ばない


白鷺杯の代表決定後、訓練

訓練する



訓練しない

白鷺杯本番




白鷺杯終了後
優勝

敗退
(※ドロテアちゃんの魅力を低いまま保って白鷺杯に出ることが難しく、未回収。 @TODO)